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肝臓がん(検査・治療・移植)

肝臓がんの検査

現在日本では肝硬変から肝臓がんを発症する患者さんが非常に多いという傾向にあります。このことを逆に考えれば、正常な肝臓を持っている方は肝臓がんにはなりにくいということになります。

肝臓がんの自覚症状は、がんが進行した段階で初めて気がつく場合が多く、具体的な症状としては、全身倦怠・黄疸・発熱・肝臓の腫大などがあります。
この段階では外科手術による治療が困難な場合がほとんどです。

従って、肝硬変や肝臓の機能に障害が認められる方は、定期的に検査を受けることが重要です。
検査の内容は、超音波検査やCTスキャン、MRIなどによる方法があります。

肝臓がんの治療

肝臓がんの場合、胃がんなどとは違い特にガイドラインが設けられていませんが、治療方法は病期別により、いくつかの方法があります。
肝臓がんの治療で一番確実なのが外科手術によるものです。

肝臓がんの手術は高度な手技が必要であったため、以前は一部の病院でしか用いられませんでした。しかし、現在では、手術の方法・術後の管理が進歩し、一般的になってきました。

手術の他には、穿刺療法や肝動脈塞栓術などの方法があります。
穿刺療法は、局部麻酔により体外から肝臓の病巣部に針を刺し、ラジオ波やマイクロウェーブでがん細胞を焼いてしまう方法です。
これらの方法は、肝臓がんの病期別によって一番確実な方法が用いられます。

肝臓移植による方法

日本でも、これまでに数百例に及ぶ肝臓がんに対して、肝臓移植が行われてきています。
一般的に肝臓移植が行われる状態は、肝臓がんの大きさが3cm以下のがんが3個以内、または、5cm以下のがんが1個と言われています。
これらの症状には保険が適用されます。

肝臓移植にはまだ問題点が残されていますが、これから将来的には一番有効な肝臓がんの治療方法として確立されていくと思われます。

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