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膀胱がん(症状・検査・治療)

泌尿器系のがんの中でも膀胱がんは多いがんで、40歳以上の男性に多く発生率は10万人に10人とも言われています。
原因はよくわかっていませんが、喫煙する人の方が膀胱がんの発症率は2倍〜4倍ほど多いです。

膀胱がんには大きく分けて表在がんと浸潤がんの2種類があります。

表在がん
膀胱壁の粘膜周辺までにとどまっているもので、転移はほとんどの場合起きていない状態です。
放置しておいたら浸潤がんになるため早期治療が大切です。

浸潤がん
膀胱壁より深い部分にがんが及んでいる状態で、転移の可能性があります。

症状

初期症状は血尿が多くこれがきっかけで発見されることが多いです。
この血尿は痛みを伴わない無症候性血尿が特徴です。
発症部位によってその他、頻尿、尿の混濁、尿意切迫、排尿痛などの排尿障害が起こったり、尿感の閉塞によって腎機能の低下や水腎症などを引き起こすこともあります。

検査

尿検査で膀胱がんの疑いがあれば、膀胱鏡検査と一部組織を顕微鏡検査して確定診断します。
がんの進行度を調べる際は、腹部CTやMRI、超音波検査、排泄性尿路造影などが用いられます。

治療

表在がんやがんが小さい場合などは、尿道から膀胱鏡を入れて腫瘍を切除します。
がんが沢山あったり再発を繰り返すような場合は、BCG(結核ワクチン)の膀胱内注入が行われることもあります。
がんが進行していて、浸潤がんの場合は膀胱全摘出術や膀胱摘出の後に新しい尿路を作る尿路変更術などがあります。

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