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腎臓がん(症状・検査・治療)

腎臓について

まず腎臓についてご紹介します。
腎臓の役割の一つに血液をろ過して尿を作る役割があります。ろ過する部分は『腎実質』で行われ、ろ過して作られた尿は『腎盂』に集められます。そして、尿管に流れて排出されます。

また、腎臓では尿をつくるだけではなく、体内のナトリウム・カリウムなどの電解質の調整や、血圧調整にかかわったり、赤血球の産生を促したりといろいろな役割を持っています。

腎臓がんとは?

腎臓がんは『腎実質』に発生するがんのことです。
特徴としては左右二つある腎臓の中でも片側に発生することが多く、ゆっくりと増大します。

なお、『腎盂』できるがんは腎盂がんと呼ばれ、腎実質に発生する腎臓がんよりも発症は少ないです。 腎臓がんは男性に多く、50代〜60代の中高年に良くみらえます。

症状

初期は無症状ですが、顕微鏡レベルで血尿が見られることがあります。
進行していくと、腎盂を破って血尿が現れたり、しこりや痛みを起こします。その他にも発熱、貧血、高血圧、体重減少などの症状がみられることがあります。

転移については肺への転移が最も多く、その他には肝臓、骨、リンパ節などがあります。

検査

超音波検査やCTなどの画像検査が有効で、早期発見が増えています。
その他にも尿検査や、MRIなどがあり、腎動脈造影法で確定診断が行われます。

治療

がんの進行度に応じて最適な治療法が選択されます。
基本的に手術でがんを摘除します。手術は癌が発生している腎臓を全て摘出する『腎摘出手術』または、がんとその周囲の組織だけを摘出する『部分切除』で行います。

がんの進行度合いによっては、免疫療法や分子標的療法なども手術と合わせて行うことがあります。

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