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ピンク色・赤い尿(血尿)

尿が赤かったりピンク色の場合は、血尿である可能性があります。
尿中に血液が混じるのは、排尿経路で何らかの障害を起こして出血している可能性が高いです。

目に見える血尿の中でも頻尿や排尿痛を伴うものを症候性肉眼的血尿と呼び、主な原因は膀胱炎などの尿路感染であることが多いです。
細菌が感染することによって発症する急性膀胱炎は特に女性に多く、急激な血尿や排尿痛、頻尿、残尿感などが見られます。

また、加齢に伴う前立腺肥大症から、膀胱に尿が残る状態(残尿)となり、これが膀胱炎前立腺炎を引き起こして血尿が見られることもあります。

その他可能性として考えられる病気

急性腎盂腎炎
急性腎盂腎炎は60歳を過ぎると男性によく見られるようになる病気です。
症状としては血尿、悪寒、高熱、腹痛、腰や背中の痛みなどが見られます。急性膀胱炎を先行している可能性もありますので、早めに受診することが大切です。
詳しくはこちら⇒腎盂腎炎(原因・症状・治療)

結石
尿管結石は成人男性に多く、症状は急激な腹痛、腰痛、背中の痛み、血尿などです。
進行すると腎臓の働きが落ちてしまう危険性があるため、すぐに受診する必要があります。

腫瘍によるもの
腎臓がんの場合は腎臓にしこりと、血尿、痛みが主な症状です。
また、膀胱がんの場合にも血尿が見られて、男性に多く特に喫煙の方などに多いようです。
男性の場合は前立腺がんも可能性としては考えられますので注意が必要です。

大半は腎臓機能が低下したことによる血尿

可能性として考えられる病気をいろいろと挙げてきましたが、加齢による血尿の場合は、多くが腎臓機能が低下したことで見られる血尿が多く、大変は心配がないといわれています。

つまりたいていは良性のものなのですが、血尿には様々な病気を発見するシグナルとなりますので、自己判断は控えて泌尿器科で診てもらうことをお勧めします。

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