腰の痛み

中高年になると特に目立ってくる症状に『腰痛』があります。
加齢になると腰の各所で問題が起こりやすくなるので、腰の痛みを感じやすくなってしまいます。

一時的な腰の痛みは短期間で治ることがありますが、中高年に見られる腰痛は慢性的な腰痛症であることが多いので、一般的に回復には時間がかかってしまいます。
ここでは腰痛症の特徴についてそれぞれご紹介します。

脊椎すべり症

背骨(脊椎)の主に第五腰椎で、椎体が前方へ滑り出している状態を脊椎すべり症と呼ばれます。 中年以降の人の第五腰椎に多く見られて、椎体が滑って神経を刺激することで、腰痛を引き起こします。
痛みは鈍い痛みを生じ、体を動かすと痛むという症状が見られやすいです。
症状が強くなると腰痛以外にも下肢にもしびれや痛みが出てきます。
詳しくはこちら⇒脊椎分離症・脊椎すべり症(原因・症状・治療)

腰部変形脊椎症

腰部変形脊椎症は椎間板と骨が変形することで起こる病気です。
この病気も加齢が主な原因で、腰部の椎間板が長年負担がかかることによってつぶれ、変形することで発症します。

椎間板が変形していくと、脊椎の神経を圧迫するようになります。
そのようになってしまうと、腰にだるさを感じ、鈍い痛みを生じるようになってしまいます。
起床時や歩き始めに腰が痛みやすいのが特徴で、たいていは歩いていると痛みは緩和してきます。

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症は脊柱管が腰のあたりで圧迫されることで生じます。
腰椎すべり症、腰部変形脊椎症、椎間板ヘルニアなどが主な原因です。

症状としては腰痛以外にも足のしびれや、会陰部のしびれなどが見られます。
さらに、歩行中に痛みやしびれが起きて歩けなくなるという、間欠性跛行という症状も見られることがあります。
詳しくはこちら⇒腰部脊柱管狭窄症(症状・治療)

骨粗鬆症

骨粗鬆症は50代以上の女性や内臓の病気、糖尿病の方によく見られ、骨の成分であるカルシウムやタンパク質が減少し、骨がスカスカになる病気です。
骨自体の大きさは変わらないのですが、骨の質量が減少して、骨が薄くなっていきます。
そうなるとその変化はまず脊椎に現れやすく、脊椎の圧迫骨折によって背中や腰に痛みが出ることがあります。
詳しくはこちら⇒骨粗鬆症(原因・症状・治療)

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